無題


ファズモの1周年祭2日に、原作者さんのDknighterさんと美術担当のcjdxnさんは初日のように、有名な幽霊調査NuzzgardさんInsymさんPsychoさんの配信に参加して、質問に答えて下さいました。重複した内容以外、殆ど網羅して雑翻訳しました。


N:最初に持っていくアイテムは?
DK:EMFとライティング。いつもEMFで部屋を特定してライティングブックを置いて戻る。

N:この週末どうだった?
DK:アプデを作って、昨日はInsymとPsychoと遊んでいた。

N:お名前はなんて読む?
DK:ディーナイター。DKでも全然OK。

N:骨の存在する意味は?
DK:昔の仕様だと、ステージに死体があって、骨はその一部。今なら特に意味はない。
N:具体的にどんな仕様だった?
DK:ゴーストに殺された被害者だった。ウィジャ盤で聞いたら、被害者の名前も教えてくれる。

N:ゴーストがきれいな水を出せるようになった?(※たぶんバグ)
DK:いいえ。

N:一番気に入ったマップは?
DK:一番気に入ったハウスならリッジビュー。一番気に入ったマップはプリズン。ユニークで、学校やアサイラムみたいにずっと同じような構造が繰り返すマップとは違うから。

N:証拠としての汚れた水の案だが、シンクでボトルに水を入れて、ゴーストルームに持って行って、茶色に変色するかどうか視るってのはいかが?
DK:似たような仕様なら昔あった。塩は本来シンクで水に溶かして聖水にして、それでゴーストの動きを一時的に止められる。スマッジが実装する前の仕様だった。

N:トラックの扉が勝手に開いたが?
DK:他のプレイヤーのロード中にクリックしておいたら、全員ロードが済んだ後に開くようになっている。

N:ハロウィンに何か予定は?
DK:新しいゴーストたちとより怖いゴーストイベント。

N:指向性マイクに関してまだ不満がある?
DK:ええ、音声をもっと追加したい。

N:証拠をまた追加する予定は?
DK:いえ、証拠を一つ追加することでゴーストもたくさん追加しなければならないから。

N:人気になったのに気づいたのはいつ?
DK:リリースして数日後。Twitchで一位になったから。

N:天気について?
DK:温度と連携して、例えば雪なら、ブレーカーを上げても温度が低めのままとか。

N:活発度はゴーストタイプと関係ある?
DK:いいえ、大体同じ。活発度は部屋と関係している。狭い部屋ならゴーストはもっと徘徊して、広い部屋なら大体同じ部屋にいる。そして、部屋にあるの物の数が関係している。
N:ゴーストイベントは?
DK:乱数だ。

N:すべて知っているだろうから、自分のゲームを楽しめる?
DK:ええ、普通と違う遊び方が出来るから。

N:妖怪にものに憑依する能力を追加する予定は?
DK:分かりやすすぎるからな。ファントムのようなことを避けたい。言い伝え通りにしたいけど、一番の考慮はやはりゲームプレイ。

N:新しい走る仕様について?
DK:強すぎないようにせねば。見られた時のゴーストの加速を上げようか考えている。

N:新しい難易度について?
DK:現在の3つはそのまま。プロの上に1個追加する予定。内容はまだ決まっていない。ハロウィンまでに出したい。

N:難易度の上げ方は?
DK:ハントの仕組みに関してはどの難易度も同じようにしたい。だから、ゴーストの危険度より特定を難しくする予定。

N:オーブはたまに車から出てくるよね。
DK:ええ、だからぐるぐる回れるようにした。

N:ホラー2.0について?
DK:一つの大型アプデではなく、少しずつ追加していく予定。例えば、今度ホロウィンに追加するのはゴーストイベント関係。

N:DOTSは床か壁かどっちが効率的?(訳注:DKさんがなぜかいつも壁につけている)
DK:部屋の真ん中の床かな。つけなおそう。

N:ハント中にDOTS干渉を見たことがあるが仕様?
DK:ライティングと全く同じ。うーん、全部教えるわけにはいかないから、ええ、干渉するよ。

N:部屋のものを外に出したら、DOTS干渉のチャンスを上げられる?
DK:ええ、上げられる。

N:DOTSは何かの頭字語か?
DK:いえ、今は何も。
CJ:Detector of the supernatural?正直、DOTSにしたいだけ。頭字語に拘りはない。

コメ:(ハント中)後にDKが開発用の透明モードをオンにしたことに気付く。
CJ:そんなモードはないが、即ハントボタンと即死ボタンはある。

コメ:相容れない証拠を変える予定は?
CJ:ええ、ある。

N:サブミッションに関する予定は?
DK:少しはある。デイリーチャレンジとウィークリーチャレンジ。あとは昇級機能の実装。

N:指向性マイクの3.5ってなに?
DK:ゴーストの囁き声だった。前はバグのせいで常に表示されていた。今は修正済みで、値もランダムになった。

N:指向性マイクは賛否両論だがDKさんはどう?
DK:そのアイデアは好き。もっと使えるようにしてみる。

N:バックパックのようなものは?
DK:アイテムを慎重に選ぶ必要がある仕様が好き。最初から一遍に持っていけたら、展開が速すぎるから。

N:ファズモの最初のアイデアはどこから?ホラゲのファンだった?
DK:ええ、ホラゲが好きで、協力ゲーも好き。協力ホラゲは当時なかったので自分で目指してみた。ちょっとDbDみたいだね。手分けして協力するゲームプレイ。あと、ハントも加味して。

N:心霊番組は見る?
DK:見るけどそんなに。『スーパーナチュラル』は最初から見ていた。ゴーストハンティング番組は別に。

N:リアル幽霊調査の経験は?
DK:ええ、好き。やっていた。
CJ:よし、出張だ!

N:体育館でのライティングは何かコツでも?
DK:単純に運。
N:センサーでよく訪れそうな場所を特定して本を置く人もいるけど。
DK:実際にそんなスポットはない。徘徊は体育館全域をランダムに。

N:新マップは?
DK:ええ、案はいくつある。
N:アメリカ以外のマップは?
DK:ええ、イギリスの案は1個ある。

N:マップサイズはアサイラムくらいが限界?
DK:ええ。アサイラムは4ヶ月かかった。
N:一番の難関は?
DK:サイズと直接関係ないが、同じことの繰り返しでモチベが足りなかった。アサイラムは単調すぎたので今度変える予定。

N:アサイラムに何か追加する予定は?なんとなくアサイラムが好きだから。
DK:ええ、一番難しいマップのはずだったよね。構造を変えて、階段を追加したりして、同じような光景をずっと繰り返すようなことを減らす予定。プリズンも階段などで通り道を環状にして、同じ道を往復する必要を無くしたつもり。

コメ:マンションはまだある?それとも廃案?
CJ:結構前から無くなっている。現時点廃案。

コメ:男性ゴーストにも泣き声と笑い声を追加したりする?
CJ:ええ。

コメ:ストーリーモードは?
CJ:たぶんない。ゴーストにストーリーと背景を追加する予定はある。

N:好きなマップは?
CJ:ウィロー。

コメ:マップを選択できるようにする予定は?
CJ:ある。

N:過去の3か月はどうだった?
CJ:色々変わりすぎた。あまり知られていない小さいゲームの開発から、人気ゲームの開発へ。

N:最初に持っていくアイテムは?
CJ:EMF、そしてビデオカメラ、単純にビデオカメラの開発に一番力を入れていたから。『OUTLAST』が好きだからね。
N:『OUTLAST』は怖すぎて、15分くらいでやめた。ジャンプスケアが印象的。
CJ:ええ、そのジャンプスケアの後、1時間くらい休憩を取ったなぁ。2はテーマとかも変わって、そこから色々アイデアを得られそう。

N:ビデオカメラのことは?
CJ:一番時間がかかって、ゲームプレイにおいて一番の変更点でもあった。これからの注目点はアップグレードで、レベル3のスピボを楽しみにしている。音声も色々追加する予定。

N:CJの声だったと聞いたが?
CJ:ええ、私が男性ゴーストの声、私の彼女Georgiaが女性ゴーストの声。男性の酸欠声も私で、女性の酸欠声、泣き声、笑い声は彼女。

N:DKさんとはどんな知り合い?
CJ:同じ学校に通っていた。それから同じ会社に入って、ゲームジャムがあって、一緒にゲームを作って準優勝を取った。それから、DKは会社を辞めて、Lavenderはその後入ってきた。その後、自分の会社を立ち上げようと考えて、試しにLavenderとスマホゲーと小さいゲームを作って、なかなかの出来だと考えたDKが、一緒にやらないかって誘ってくれた。

N:一番好きなゴーストかゴーストの能力は?
CJ:これから追加する予定のやつだ。現存なら御霊。DOTSの仕組みが面白いから。

N:DOTSが実装したばかりの頃はみんななかなか干渉してもらえなかったけど、私のところになぜか3連干渉。
CJ:ええ、変だった。テストプレイの時は大丈夫だと感じたのに、リリースしたら大丈夫じゃなかった。

N:彼女さんの声をする存在が殺しかかってくることについて?
CJ:ちょっと変な気持ち。自分の声はさすがにアレだから色々編集を入れていた。今もっとおかしくなったのは、彼女もファズモを遊び始めて、自分の声で色々びっくりして固まるから。酸欠声に関して、彼女のほうは私のよりピッチを20%ほど下げた。ええ、ゲームの至る所から私たちの声が出てくるからちょっと変な気持ちになるよね。面白さもある。色々追加しているので、アイデアが浮かびあがったらそのまま録音して…

N:アイテムの新しいモデルはいいね。
CJ:ええ、サウンドセンサーだけ手付かず。個人的にサウンドセンサーはあまり使えないし、使っている人も少ないから削除してもいいと思っているが、DKはすごく気に入っているから、そのうちに作り直して、モデルも一新するかな。

N:ゴーストモデルに関しては?
CJ:一つみんな気づかなかったかも。パジャマ子の髪の毛。昔はちゃんと表示されてなかった。そういった小さい修正はすぐ出来るが、これから新しいゴーストモデルも追加する予定。
N:いちから作る?
CJ:ええ。まあ、実はモデルを怖くする必要はないかも。重要なのは見せ方。DOTSのように同じモデルでもびっくりする人はいる。影でのハントも。そういったのをいっぱい追加したほうがいい。アニメーションも。なにもよく見かけると怖くなくなるから。

N:キャラメイクを実装する予定は?
CJ:ええ、案はある。あと、腰の変な動きも取り除く。簡単な、髪型や色とか選択するやつはすぐ出来る。あとは、服と帽子の購入とか。

N:鍵はやっぱ忘れちゃう?
CJ:ええ、私とLavenderは本当にだめ。こういうふうに普通に遊ぶ時は忘れないけど、開発する時は9割忘れている。だから、トラックにテレポートする開発用ボタンがあった。

N:忘れたといえば、ジンとメアーの描写の誤植は?
CJ:大丈夫、将来の仕様じゃなくて、かなり昔の仕様だったから。開発用ツールのジャーナルはかなり古いバージョンで、考えずにそのままコピペしてしまっただけ。あと、DOTSとライティングをワンクリックで干渉してもらえるバージョンもあったでしょ?あれも開発用仕様だった。

N:死んだ人のやれることが増えるって?
CJ:スピボで交信する提案が多かったが、ややこしくなるからゴーストの出来ることとは別のことにしようかなと。案はいくつあるが、今は時間と優先度の問題。

N:好きなゴーストモデルは?
CJ:ボウリング・ピン(首の形ががボウリング・ピンっぽいって話)は好き。ちょっと変だけど、その頃DKは持ち合わせたものを使うしかなかったから。私ならゾンビっぽくしないのかな。もっと面白くする。

N:新しいゴーストイベントのほか、新しい干渉は?
CJ:ええ、頭おかしいほど長いアイデアのリストがある。
N:技術面で実現しにくいアイデアもあるかな。
CJ:ええ、古き良きホラーが好き。ものが宙に浮くとか、ものがプレイヤーに向かって飛んでくるとか、サイレントヒルっぽい幻覚とか。
N:他のプレイヤーには見えず、自分しか見えないやつ?
CJ:ええ、自分のリアルSAN値を心配するやつ。

N:背景ストーリーについて?
CJ:ええ、みんな欲しがっている。今はただ住人を追い出したくらい。個人的に、同じマップでも色んなバージョンを作りたい。ランダムに壁に刺さるナイフとか、家具の位置が毎回違うとか。ロッカーの場所も違ったら、逃げ道を事前計画しておく必要が生じて面白そう。

N:隠れる場所を追加する予定は?
CJ:未定だが、病院があったらベッドに隠れるとか。

N:写真を撮ってもファントムは消えなくなった?
CJ:消えるよ、写真には写るようになったけど。前の仕様は分かりやすすぎた。そして、消える要因は写真撮りでフラッシュではないと思うから、今のほうが自然。

N:読字障害、てんかんなどに対する配慮は?
CJ:気持ち悪くし過ぎないようにはしていると思うが、バランスを取る必要もね。警告文を入れるくらいの努力はするが、すべてを満足させることは到底できない。カーソルならオプションを追加する予定。いつもこの小っちゃいやつを見失うから。

N:ジャーナルの不正確な描写は?
CJ:雰囲気的な描写だったね。もっと正確に作りたいが、それで特定が簡単になりすぎる恐れもあって、バランスを取る必要がある。

N:好きなファームハウスは?
CJ:グラフトン。リビングが好き。なんとなくリアルっぽい。アセットで作った感が薄い。

N:印象的なハント経験は?
CJ:早めで連続にハントされたのに、バンシーじゃなかったとか。

N:新しい難易度が楽しみ。
CJ:本当に難しい。私はすごく下手。そして、新しいものも盛りだくさん。

N:新しい指向性マイクの仕様は好き?
CJ:ええ。私はそんなにテストしてないが、全マップ一通りやってみた。狭いマップでも囁き声から方向がすぐ分かるので。Georgiaはすごく気に入っていて、いつも指向性マイクを取る。

N:VRでの経験は?
CJ:一度やってみたけど、非常に怖かった。ホラゲは好きだけど、VRは次元が違う。

N:楽しみにしている仕様変更は?
CJ:今のジャーナルのようなものが好き。メインメニュー関係を作っている。昇級機能は一番楽しみにしている。ゲームプレイがそれでだいぶ変わるから。アップグレードや報酬とか、すべて関係しているから。

N:ライティングのレベルってどんな感じに?
CJ:ライティングブックを消耗品にするかも。レベルが上がるにつれて、使用可能のページ数が増えて、それからエフェクトやアニメーションも違うとか。アイテムは色々回数制限ありにする予定。

N:レベル特典は?
CJ:実はバッジの設計はもう済んだ。
N:キャラにつくとか?
CJ:ええ、そして、メニューにも表示される。

N:ハント中のトランシーバーチェックは?
CJ:ちょっと強すぎて検討が必要かも。

N:装備も干渉するハント仕様はいいね。
CJ:ええ、最初にDKに提案した3つの変更点の1つだった。走る仕様、ジャーナルの作り、そして、なぜハント中に懐中電灯が単純に点滅するだけ?って。

N:証拠を決める時は何かルールとか、それともランダム配置?
CJ:半分半分。2つの証拠が同じゴーストを複数体用意する必要があるから。それも証拠を増やす時の難点。もしさらにもう1個増やしたら、今度はゴーストが50種類になったりするから。

N:未だに新しい証拠を覚えきれていない。
CJ:季節替わり証拠というアイデアが好き。もちろん、ゴーストの能力関係で外せない証拠もあるが、検討中。

N:マルチプレイで遊ぶのが好き?
CJ:ええ。一番やっているのは仕事の時。DKは仕事以外あまりやらないらしいが、私はGeorgiaと週に2回くらいは遊んでいる。
N:製作者として自分のゲームを楽しめることは素敵。
CJ:ええ、楽しめ方が違うかな。私たちは誇りに思っている。5年間ずっと開発してきたDKとは程度が違うかもしれないが。

N:モードやサブミッションはどれくらいある?
CJ:たくさん。オプションで変えられる機能が実装できたら組み合わせでバラエティ豊かになる。今は公開Trelloもあるが、開発用の秘密バージョンもあって、そこにめちゃ長いリストがある。

N:映像証拠はどう?普通に考えれば、扉の写真を撮って何の証拠になる?勝手に動く扉の映像なら話は別。
CJ:ええ、確かに。一つの難点はVRならボタンが足りなくなる。撮った映像を再生するのも技術的に難しい。でも、カメラ越しで見る判定なら出来そうだ。

N:好きなホラー映画は?
CJ:たくさん見ているからな…『キャビン』は半分ホラーだけど、おすすめ。近年なら『ヘレディタリー』。『フレディVSジェイソン』も好き。DKは『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』が大好き。あと『ミッドサマー』。

N:リアル幽霊調査の経験は?
CJ:私はないが、Georgiaはある。彼女は結構やっていた。超常現象とかすごく信じているから。

N:現時点一番楽しかったデザインは?
CJ:全部だ。細かいとこ、例えば精神安定剤のラベルが面白いし、ビデオカメラのモデルもすごく気に入っている。



I:製作チームに加わる前にファズモをやったことは?
CJ:いえ、全然。めちゃやってた友達がいて、いつもファズモの話をしてたけど、私自身はやってなかった。
I:製作に参加する前にやっておいた?
CJ:ええ、仕様を知るためにDKとたくさんやっていた。

I:チェイスをやる?
CJ:いえ、私は下手だから。(後に普通にやった)

I:懐中電灯でSAN値維持するトリックは?
CJ:言えない。おバカなやり方だけどね。
I:グリッチ?
CJ:違うよ。やり方を当ててみて(翌日に修正済み)。

I:マップガチャをさせる理由は?
CJ:一つは同じマップばかり遊ばれることを防ぐためだが、部屋を作り直されているから無意味だったので、昇級機能が実装されたあとは解放したマップを自由に選択できるようにして、特定のマップを遊ばせるのに、デイリーチャレンジとかを追加する予定。

I:ゴーストの徘徊に関しては何か予定は?
CJ:現時点はない。今はゴーストイベントとか怖い見せ方に集中している。

I:死んだ人のやれることについて?
CJ:スピボで交信することはなし。ノーリスクで情報を伝えられるのはよくない。たぶんミニゲームみたいなやつ。

I:怖くするほかに、面白おかしくする予定は?
CJ:一つは予定している。アップグレードにも面白いものがある。

I:指紋を色んなものにつくようにする予定は?
CJ:ええ、見直しするときにやるかも。指紋をちゃんとスイッチの横じゃなくて上に、扉もドアノブにつくようにしようかなと。

I:死亡アニメーションについてのは予定は?やられた人からじゃなくて、他プレイヤーから見たやつ。
CJ:確かに。追加してもいいよね。DKはジャンプスケアが嫌いだけど、やられた時くらいジャンプスケアを入れてもいいと思う。

I:一番楽しみにしているカスタム機能は?
CJ:アップグレードもある意味でカスタム。パーティー帽も気に入ってもらえたから帽子もいいかも。あとはレベル特典機能もある。

I:キャラメイク機能は?
CJ:簡単なやつなら。髪型、髪色、顔とか選択できるやつ。

I:鏡が機能しない理由は?
CJ:パフォーマンス問題。オプションを追加してもいいが、フレームごとに更新するやつは本当に重たくなるから。

I:クリスマスゴーストとかは?
CJ:ええ、白髭のゴーストにサンタ服を着せるとかできそうだ。今回の周年祭程度のやつならすぐ用意できる。

I:未来実装するゴーストの中ですごく気に入っているやつはいる?
CJ:1体いる。多くは話せないが、名前が特別。お化け関係の名前ではないから。
I:カレン?(スラングで、クレーマーで自分のことを最優先にして、他人の権利を尊重しない嫌な女性人種主義者のこと)?
CJ:絶対カレンだ(笑)

I:骨に関しては?
CJ:DKは何としても幽霊調査に集中してもらいたくて、マップ探索に目を逸らさせたくないらしいけど、骨の見た目くらいは変えてもいいかな。ゴーストの外見はゴーストタイプと関係ないままにするが、外見と周りのものは関連性があってもいいかなって。例えば、肉屋ならマップに肉切り包丁が落ちたり、骨は不気味な指になったりとか。そして、キルモーションもゴーストイベントも違ったりして。

I:ファズモ・ライクなゲームについて?
CJ:いいよ、別に。DKは新しいジャンルを創った。協力型調査ゲームね。ゲーム製作はみんな似たようなコアを基にそれぞれユニークな特徴を加える。ゴーストを閉じ込めるとかエクソシスムとか、区別できる要素がちゃんとあれば問題ない。唯一気に食わないのは、お金だけのためのゲーム製作。面白くないゲームなら、私だって3か月で作れるよ。DKは4、5年かけて、ゲームを面白くした。

I:チームに加わってどうだった?
CJ:まずDKとは違って、このゲームはDKの子ども。そして、前は自分の思い浮かんだアイデアをそのまま実行すればいいが、今はアイデアを出し合って、討論も必要になる。

I:あなたたち、別の会社で知り合ったっけ?
CJ:私とDKは同じ学校に通っていた。DKは一つ下の後輩。それからマーケッティングの会社に入って、DKは既にそこで働いていた。ゲームジャムに参加して一緒にVRゲームを作った。DKが辞めた後にLavenderが入ってきて、ロックダウンの時に彼と一緒にゲームを作っていた。

I:開発はいつまで続くの?
CJ:DKはたぶんあと2年は続きたいかな。コアの部分はすべてリメイクする予定。実は永遠に続けられるよ。新ゴーストを追加して、新証拠を追加して、サイドミッションを追加して。今はビデオカメラ関係の証拠を検討中。

I:あなたたちは本当に仕事が速い。
CJ:DKこそ本物のヒーロー。週末にもバグ修正、夜にもなんらか開発。ボスというか、彼のことを実際ボスと呼ばないが、こんなに自分の仕事に情熱を持つ人と一緒に仕事が出来て本当に素晴らしい。

I:実績とかの予定は?
CJ:ええ、V1.0(正式版)をリリースしたらね。
I:実績の案とかはメモしている。
CJ:ええ、しているよ。たぶんメニューのリメイクで彫像かトロフィーか装飾品の形で表示される。

I:好きな色は?
CJ:分からない。灰色?ずっと灰色の服を着ているから。シェードじゃなくちゃんとした色ならパープルかオレンジ。

CJ:新しいキャラモデルの一番いいところを知りたい?
I:もちろん!
CJ:手の他に腕も生えた。それでスマッジを焚く時の腕のモーションも追加できる。

I:VRゲームをたくさん作っていた?ファズモは本来VRゲームだったって意外。
CJ:ええ、本来VRのみのゲームだった。DKが本当はいつから開発し始めたか知りたいね。私たちが働いていたとこはVR部署だったからすべてVRだった。でも、パソコンへの互換性はすごく高い。今VRで遊んでいる人は約2%。

I:トラックについて?
CJ:たぶんハロウィンに来るけど、内部はだいぶ一新して、やることが増えて、ジャーナルのようにもっと使いやすくなる。あ、装備の棚もなくなるね。



P:私よりレベルが低いとは。私はプレイ時間の割にレベルがすごく低かったのに。
CJ:開発用ツールの仕様で、使ったら毎回レベルがリセットされてレベル165になるから。こっちのほうが私の本当のレベル。

P:指紋写真はちゃんとUVが必要になると聞いたが?
CJ:ええ、何もない扉が指紋写真になるってのはおかしいから。色々もっと理に適った形に作り変えていく予定。
P:ソロの時はちょっと面倒かも。
CJ:ええ、だから、ショルダーUVライトとか、UVフラッシュ付きカメラとかを検討中。火をつけたキャンドルをそのままポケットにしまえるのは好き。

コメ:家の鍵を削除することは?
CJ:その鍵はなんとなく好きだけどな。確かにあまり意味がないけど。玄関のカーペットの下にでも置くか。
P:もっと無意味になるぞ(笑)
CJ:鍵のモデルも色々出来そう。アサイラムも普通の家の鍵はおかしい。あと鍵を集めるのが好きな人もいるから、色々検討してみる。

CJ:ちょっと待って、マイリングじゃないぞ。仕組みが分かっているから。
P:教えてもらえる?奇怪音の数か、それとも奇怪音が違う?
CJ:再生される奇怪音はみんな同じ。ただ数と頻度が違う。違いに気付くまではたくさんテストが必要だろうけど。

P:御霊の徘徊事情は?
CJ:間違っているかもしれないけど、ゴーストに色んな状態があって、待機、徘徊、干渉、ハント、そして、御霊は徘徊状態に入る確率が他より低いかな。DKかLavenderに聞いたほうがいい。

P:新マップについて?
CJ:キャンプ場を作りたい。テントが部屋扱い的な?あと、病院。同じ部屋がたくさんある建物はやりたくない。キャンプ場ならだいぶ違うから。

P:一番好きなゴーストと嫌いなゴーストは?
CJ:御霊が好きかな。DOTSとカメラの組み合わせが好き。ポルターガイストが嫌いな理由はポルターガイストっぽくないから。
P:言い伝え通りにしたら、分かりすぎるからね。
CJ:一つのゴーストテーマとして、ゴーストに家具を浮かばせる能力を付与すればいいかも。

P:マップに生き物を追加する予定は?Gやネズミとか。
CJ:ゴーストテーマの案の一つは害虫。虫やハエ、昆虫とかを追加したりして。

P:ハントエフェクトの予定は?
CJ:たくさんある。一つは懐中電灯の点滅とゴースト点滅を連動にして、ライトが消えた時にゴーストが現れるようにするとか。あと、シェーダーも追加したい。この間は影になるやつを追加したけど、あとはガラスか水みたいなのを作ってみたい。

P:十字架の範囲を広くする予定は?今はゴーストルームに置いてもなかなか成功しないから。
CJ:ええ、あるよ。今みんな使っているのはレベル1の十字架だから。

P:屋外の時だけ無限に走れるようにする予定は?
CJ:いいえ、ない。でも、死んだプレイヤーなら無限にするかな。

P:将来実装するアイテムについて何か?
CJ:今の指向性マイクはレベル1。レベル3のやつはリッチも広さもアップ、モニターに距離も書かれて、階も教えてくれるかも。

P:レベルのリセットについて?
CJ:たぶんレベルの高かったプレイヤーは速くレベルアップできる特権を得られる。レベルの新しい仕様を楽しんでもらいたいけどね。もっと早くレベリングできる方法があって、レベルに応じる報酬もあって、面白いはず。

P:ゴーストタイプに相応しい外見は分かりやすすぎるからね。
CJ:ええ、だからゴーストテーマのほうをやる。ランダムにテーマが抽選されて、骨、ゴーストの能力、ゴーストイベント、外見、モーションはそのテーマと結び付くけど、ゴーストタイプとは関係ない。

P:大きいマップの小さいバージョンを追加する予定は?狭いプリズンやアサイラムとか。
CJ:ええ、マップのカスタムの後にやるかな。アセットを使えばすぐ出来そうだ。